友愛の丘とは

設立の趣旨

 「友愛の丘」は、友愛の精神を基調とした“人づくり”、労働組合の活動家の動機づけを初期の目的として設立されました。そして設立に関わった先人たちの 組合員から親しまれる丘、民主的労働運動の"松下村塾”になる丘、退職された組合員がぜひ再び訪れてみたいと思われる丘、海外の多くの同士と交流のできる丘となれるようにとの思いを受け今日に至っています

そうした設立当時から培われた先人の思いは、現在にいたる民主的労働運動と民主社会主義勢力の発展に寄与しています。

中央教育センター 友愛の丘は全繊同盟50余万人(当時)の組合員の永年のカンパの積み立てによって建設されました。
しかし、それはUAゼンセンだけのためにあるのではありません。

この友愛の丘は、

自由と民主主義を守る世界の労働運動、社会運動の発展のために、
勤労市民の福祉をめざす公共・社会事業のために、
勤労市民の豊かなくらしをきずく健全な文化的諸活動のために

常に解放されています。

   
 

設立の譜

働くものすべてが
ほんとうに人間らしく
心豊かに生きてゆくためにわれわれはたたかう
たたかいの道はけわしく
困難は尽きないが
人間愛と社会正義に燃え
理想を高くかかげる仲間たちはひたむきに前にすすむ

仲間たちが
 未知の世界を拓こうとするとき
 路線の正しさを確かめようとするとき
 心身をさらに強くしようとするとき
 連帯の励ましを受けようとするとき
 そして 新しい仲間を呼び集めようとするとき

仲間たちは丘にのぼり
論争し合唱し学習し
手を組み肩をたたき合う

友愛の丘はそのために設立され 
そのために充実を続ける

昭和51年5月29日

宇佐美忠信

 
   

※この譜は建設にあたっての建学の精神を謳いあげたものです。
※宇佐美忠信氏は設立当時のゼンセン同盟(現UAゼンセン)会長です。